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1998年のモデル。これも最後の南海戦士の一人・吉田豊彦投手のホークス在籍時最後のユニフォームです。吉田豊彦といえば、南海入団以来の背番号11が印象に残っていますが、同期入団の村田勝喜とトレードで西武から来た渡辺智男が1998年再び西武に戻り、空いたエースナンバーを背負う事になりました。しかし、皮肉な事に「18」に変更したシーズン途中、5月に阪神タイガースへトレードされてしまいました。実質1ヶ月余りという短命な背番号18時代の貴重なユニフォームです。背番号18はエースナンバーでありながら、南海時代の山内和宏から4人連続でトレードという結果になりました。個人的には背番号18というのは右の投手というイメージが強く、左腕の投手が18番を背負っているのには違和感を感じてしまいます。

●製造/ミズノ ●所蔵者/栗井正行さん