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1988年の南海ホークス最後のモデル。長年低迷を続け、名門復活をかけて1984年よりこのモデルを採用。かつての黄金時代を彷彿させるデザイン・カラーリングが復活しました。かつての時代よりは少し発色の良い深緑です。生地色も当時よりかなり黄色いアイボーリーかクリーム色といった感じになりました。鶴岡監督時代、広瀬・ブレイザー時代に採用された強い肩ラインは、ホーム用のみ継承されています。長い間プルオーバータイプの上着が使用されていましたが、前ボタン式が1971年以来の復活となりました。この肩のラインにはちょっとしたウワサがあります。球団が依頼したのは黄金時代の1本ラインだったのだが、久保田運動具店が間違えて2本ラインのモノを使用してしまい結局そのまま製品になってしまった。というホントかウソかわからない話を聞いたことがあります。
最終系あるいは最終型といわれ今も人気の高いこのユニフォームは、今もかつての下部組織の少年野球チームジュニアホークスのユニフォームとして(肩ラインは無いが)息づいています。

●製造/ミズノ ●所蔵者/管理人