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1992年に杉浦忠氏のためにつくられた南海ホークス最終モデルのユニフォームです。この年、平和台球場でのプロ野球公式戦終了を受けてTNCテレビ西日本の企画で西鉄ライオンズOB対巨人、南海との親善試合があり、その際に使用されたものと思われます。
先に紹介した鶴岡氏のユニフォーム同様、製造はデサント社。そのためか肩のラインが首の所まで突き抜けています。実際は首のラインまでです。袖のラインの素材や貼り付け方、また袖ラインの幅なども鶴岡氏のものと同じようになっているのでその際のデータが利用されたものと考えられます。しかしなぜか背ネームがついていません。杉浦氏が現役時代のユニフォームには背ネームはありませんでしたが、ベースとなっているユニフォーム(杉浦氏が監督時代)は背ネームが入っているので何故省略されたのかはナゾです。

●製造/デサント ●所蔵者/杉浦志摩子さん(現在は球団に寄贈済み)